手術について

当院で対応可能な手術

去勢、避妊手術
消化器系手術
外科的手術

当院では対応できない難易度の高い手術が必要な場合、連携している病院、大学病院のご紹介、橋渡しをさせていただきます。また手術後のアフターフォローは当院でしっかりといたします。

高齢ペットに対して、外科手術をしたくないという飼い主さんもいます。そのような方には手術以外の治療法(代替療法)などもご提案させていただきます。

日帰り手術の推奨

去勢、避妊手術や麻酔下による簡便な処置の場合、当院では日帰り入院を推奨しています。

環境が変わるということは、ペットに大きなストレスを与えます。そのため手術(処置)後もできるだけ、いつもと同じ環境で休ませてあげることが大切です。またコスト的にも日帰り入院のほうがリーズナブルなため、飼い主さんの負担も軽減されます。

整形外科や消化器系の手術のように、傷口が大きい、出血が多い手術に関しては、しっかりと入院をさせて、当院で経過を見守っていきます。

当院の去勢・避妊手術について

ペットに繁殖の予定がない場合、病気予防のために去勢や避妊をすることをおすすめしています。

手術を行う時期は病院によって異なりますが、当院では生理や発情が来るなど生体がある程度育ってからの、生後6~12ヶ月頃の手術を推奨しております。性ホルモンに関係する手術のため、生後すぐではなく性成熟してから(12ヶ月未満)手術をしたほうがいいというのが、当院の考え方です。

去勢手術とは

オスの犬や猫の陰嚢という精巣を包んでいる袋を切開し、精巣を摘出します。手術をする際に、下腹部の毛を剃ります。

去勢手術のメリット・デメリット

メリット

男性ホルモンが影響すると言われる、精巣腫瘍、前立腺肥大、肛門周囲線種、会陰ヘルニアなどの病気を予防することができます。生後12ヶ月を超えるとこれらのリスクが高くなるため、それまでに手術を受けたほうがよいでしょう。

デメリット

基礎代謝量が減るため、太りやすくなると言われています。
また去勢した後に交配を望んでも、することができません。

避妊手術とは

メスの犬や猫に行う手術です。開腹し子宮と卵巣を摘出し、生理や妊娠を防ぎます。去勢手術と違い開腹が必要となるため、術後の患部処置や抜糸というものが必須です。

避妊手術のメリット・デメリット

メリット

女性ホルモンが影響すると言われる、子宮蓄膿症や卵巣腫瘍を予防することができます。早期に手術をすることで、乳腺腫瘍の発生率を減少させます。また発情期のストレス軽減にもなります。

デメリット

基礎代謝量は減るため、太りやすくなると言われています。
また避妊した後に交配を望んでも、することができません。

手術の流れ

来院時に診察を行い、麻酔に耐えることができるかなどのボディコンディションをチェックします。その後、飼い主さんに手術内容を説明、承諾がとれれば日程を調整いたします。

手術は麻酔を入れて、3~4時間ほどかかります。不安な場合は、麻酔導入まで飼い主さんがペットに付き添うこともできます。大きな問題がなければ、麻酔から覚めた後にいっしょにお帰りいただけます。